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キャンプの聖地!道志村にある「道志の森キャンプ場」

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僕が初めてキャンプしたキャンプ場で、初のテント設営に苦戦し汗水垂らした思い出の場所です(笑)。当時は10年以上前で、子供がいなかったため、まだファミリーキャンプというよりも夫婦2人キャンプでした。

初キャンパーには難易度が高めです。初心者には厳しい点が幾つかあったので、注意ポイントを踏まえながらご紹介します。

ただ、道志の森キャンプ場は本当に素晴らしいキャンプ場です。初キャンプでここを選ぶのであれば、ちゃんと準備してから挑戦しましょう!

1.道志の森キャンプ場の概要

道志の森キャンプ場

今回ご紹介するのは、山梨県道志村にある「道志の森キャンプ場」。自然豊かな森林に囲まれた区画なしのフリーサイトで、川沿いにキャンプができます。

道志村はキャンプの聖地と言われています。今でも言われているのか不明ですが、キャンプをはじめた当時は、そう言われていました。キャンプの聖地と呼ばれる理由には、下記の4点があるそうです。

①道志村には30箇所以上のキャンプ場が点在している

②事前予約不要

③フリーサイトなため、好きな場所に設営可能

④焚火台を使用した焚火が可能

ミーハーな僕は、初キャンプは絶対にキャンプの聖地っしょ!という具合に、道志の森を選択しました!(笑)

道志の森キャンプ場の施設

管理棟/販売所 キャンプ場中央にあり、受付する場所です。月曜日~木曜日の期間は、管理棟が不在になります。売店も利用できませんので、注意です。売店には薪、炭、トイレットペーパー、氷、調味料、ホワイトガソリン、焚火台等が販売されていました。

自販機 ジュース、お酒、セブンティーンアイスの自販機が場内数ヵ所に設置してありました。お酒は管理棟の自販機にしかありません。

水場 水道は場内の約40箇所に設置されています。お湯はでませんでした。ご注意を!

トイレ 管理棟のトイレしか利用したことはありませんでしたが、とてもキレイでした。トイレがキレイなのは嬉しいポイントです。ちなみにウォシュレットもついていました。ただし、トイレットペーパーは管理棟で購入するか、持参しましょう。

コインシャワー 場内2箇所に設置されています。24時間稼働。料金は、4分間200円(延長2分間100円)。

プール なんとプールがあります!利用可能時期を確認し、利用しましょう。

道志の森を選んだ理由

道志の森を選んだ理由

実は・・・決めた理由は、特にありません(笑)

冒頭にも記載しましたが、初キャンプは、キャンプの聖地へ行くっきゃないっしょ!というノリとフィーリングです。

ノリとフィーリング、そして重要なのが準備をしっかりすれば、どんなキャンプ場だって楽しく過ごすことができます。

3.注意点

注意まとめ

道志の森キャンプ場を利用するための注意点です。

この注意点を押さえておくことで、必ず楽しいキャンプが待っているはずです。必ずポイントをチェックし、準備することが大切です。

鍛造(たんぞう)ペグを準備しよう!

テントやタープを張って固定する際には、ペグが必須です。ペグでしっかりと固定することで、強風に煽られた際にテントが吹き飛ばされることを防いでくれます。テントの付属品は、ピンペグやプラペグ(プラスチック製ペグ)になります。

ピンペグだと、硬い地面には刺さりにくく、ペグが曲がってしまう可能性があります。僕の初キャンプはピンペグで、テントをペグで固定する作業にとても苦戦しました。ペグが曲がってしまい、何本も無駄にしました。プラペグも同様、硬い地面には刺さりにくいです。またご想像の通り、絶対割れます。

そこで、鍛造(たんぞう)ペグの出番です!鍛造ペグは頑丈で固定力抜群。砂利や硬い地面でもしっかりと打ち込め、テントやタープをしっかりと固定できます。鍛造ペグは、高温で加熱された金属を型に流し入れ、たたきまくって成形されたペグ。金属の密度が高く、頑丈さと耐久性ナンバーワンなんだそうです。(笑)

道志の森キャンプ場は、ほとんどが砂利まじりの小石がたくさん埋まっているサイトです。鍛造ペグがあれば、安心してキャンプができます。

火消しツボがあったら便利!

管理棟に灰置き場はあるものの、ゴミはすべて持ち帰りになります。

かなり広いキャンプ場のため、焚火台に残った灰や炭を運んで、灰置き場に持っていくのは、かなり苦労するでしょう。

そんな時には、火消しツボがあるととても便利です。焚火の燃え残りを安全に持ち運べるし、持ち帰ることも可能になります。

キャンプ以外にも家や河川敷でバーベキューをする時にもとても便利です。バーベキューが終わったのに、炭がまだ熱くて片付けられない、片付けられないから炭に水をかけた経験なんかありませんか?そんな時にも、火が残ったまま火消しツボにいれて片付けられる優れものです。

僕も必ず使用してます。

トイレットペーパーがない!

このキャンプ場には、トイレットペーパーの備え付けがありません。

必ずトイレットペーパーを持参しましょう!

アウトドア用のトイレットペーパーケースなるものもあるので、使うと便利ですよ。

周辺施設が少ない!

自然豊かな場所だけあって、周辺施設がとても少ないです。事前にスーパーに寄って必要なものを購入しておきましょう。一番近いコンビニでも車で20分かかります。

一番近い施設は、「道の駅どうし」。レストランや特産品直売所があります。売店は18:00には閉店してしまうので、注意しましょう。

入浴施設も、何ヵ所かあるためコインシャワーが気になる方は利用しても良いと思います。営業時間や定休日も必ず事前に確認しておこう!

4.まとめ

まとめ

初キャンプが苦痛だった、もう行きたくない!など悲惨な思い出にならないよう、事前リサーチ、事前準備がとても大事です。事前リサーチ、事前準備さえしっかりすれば、どんなキャンプ場でも絶対楽しめます。快適なキャンプをするためにも、漏れなくしっかりと!

良いキャンプライフを♪

プロフィール

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アウトドアを生活に取り入れるのが好きなAKです。ファミリーキャンプ、ソロキャンプの楽しみ方や、おすすめのキャンプ道具、普段の生活の中で使用できる道具などご紹介できたらと思います!

AKはホームページ制作もしています。簡単なブログサイトから規模の大きいサイトまで制作を承ります。ご希望の方はお気軽にお問い合わせよりご連絡ください。

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